フレームシーケンシャル方式という3Dテレビの仕組み

要するに、3Dテレビを複数で見る場合は、その見る人数分の3Dメガネが必要だというわけです。
そして、3Dテレビは、3Dメガネを着けないと見ることができません。
つまり、左右の目で交互に見ることにより、3Dテレビは、映像を立体化するフレームシーケンシャル方式をとっています。多くの人が3D映像の迫力に圧倒されたことから、家庭用の3Dテレビへの注目も高まったのです。
今後は、地デジでも3Dテレビ3を見ることができるかもしれませんが、しばらくの間は、3D対応レコーダーとソフトが必要です。
つまり、3Dテレビがあれば、全ての映像が立体的に見えるというわけではないのです。
最近では、3Dテレビのコンテンツの充実を図っていて、その普及の鍵は、アダルトが握っていると言われています。
2010年はまさに、3Dテレビ元年と言われていて、非常に高い注目を集めました。
ただし、プレステ3を持っている人は、それが、3Dテレビの3D対応レコーダーになります。

3Dテレビは、発売以来、人気で、パナソニックは年内販売目標を25万台から50万台の2倍にも切り上げたほどです。
この3Dテレビは、2種類のズレた映像を、専用メガネを使って見ることで、立体に見えようなっています。
ただ、3Dテレビを見るには注意点があり、それは、3D対応のブルーレイレコーダーとソフトが必要になります。

3Dテレビは、3Dメガネを着けていないと、今のところ、立体映像を見ることができないのです。
3D対応ブルーレイレコーダーで、3D対応ブルーレイディスクを再生しなければ、3Dテレビを見ることはできません。
もちろん、3Dテレビではなく、通常の2D映像を見る際は、3Dメガネを着ける必要はありません。
そして、たった1週間で3Dテレビは品切れになるほどの人気を博し、多くのの人から評価されたのです。