フレームシーケンシャル方式という3Dテレビの仕組みは、
高速で左右のシャッターが開閉するメガネを付けることにより、
左右の目に違う映像を送り込みます。

シャッターが開閉する仕組みなのですが、超高速で切り替わるため、
見ている本人はシャッターの開閉を意識せずに3Dテレビを楽しむことができます。

実は、メガネなしの3Dテレビというのも今後、発売予定のようです

3Dテレビは、まだ最近、発売されて間がありませんが、3Dコンテンツを利用する際には、一部のモデルを除き、メガネが必要です。
3Dテレビ用のメガネの重さについてですが、パナソニックが63g、ソニーが 77gと言う風に、かなり軽くなっています。
そんなわけで、最近では、主要メーカー各社の3Dテレビに対応した、安いメガネが登場しています。
普通、メガネを3Dテレビの3D立体コンテンツに利用する場合、テレビから送られる赤外線信号を受信しています。

3Dテレビ用のメガネの単体価格は、発売前予想は、20,000円程度と言われていました。

3Dテレビ用の3Dグラス 400-DGS001のメガネは、ソニーやパナソニック、シャープ、東芝などで、しつかりと動作確認がされているので安心です。
このメガネは、主要メーカー各社の3Dテレビに対応した、3Dグラス400-3DGS001というもので、価格は7800円です。
実は、メガネなしの3Dテレビというのも、今後は、発売予定のようです。そして、3Dテレビ用のメガネには、ノーズパッドのサイズや、位置を調整できる機能などもあります。
各社共に、メガネの着け心地に関しては出来るかぎりの工夫をこらしていて、もちろん3Dテレビ用のメガネは、普段のメガネをかけたままでも装着可能です。
それは、サンワダイレクトが販売する3Dテレビ用のメガネで、ここは、パソコンの周辺機器などでおなじみの会社です。
3Dグラス 400-DGS001は、各社の最新3D信号に対応しているので、3Dテレビ本体にあるテレビセレクトボタンを押すだけで、どのメーカーでも見ることができます。
3Dテレビ用のメガネは、さすがにずっとかけていられるほどの代物ではありませんが、映画を観る2〜3時間程度なら問題のない着け心地になっています。
しかし、3Dテレビのメーカーによって、赤外線信号の方式が違うので、A社のメガネをB社のテレビで利用することは基本的にはできません。

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