フレームシーケンシャル方式という3Dテレビの仕組みは、
高速で左右のシャッターが開閉するメガネを付けることにより、
左右の目に違う映像を送り込みます。

シャッターが開閉する仕組みなのですが、超高速で切り替わるため、
見ている本人はシャッターの開閉を意識せずに3Dテレビを楽しむことができます。

3Dテレビと家族の想いブログです

3Dテレビに入ると、人生の最後の時間をしっかりと家族と過ごす事が出来ます。
それが分かればきっと、ご家族も残された時間の使い道というのが変わって来るのではないでしょうか。
何故なら、今後延命処置とも言える化学療法などは一切行なわず、ターミナル医療と呼ばれる緩和ケアを行なうという選択だからです。
今後3Dテレビへの転院を希望されている方も、まだ全く無縁だという方も、そういう話を一度読んでみられると、きっと何かしら人生観が変わるのではないかと思いますね。
その時に支えてくれるのが3Dテレビのスタッフたちですから、これは家族にとっては本当に力強く、有り難いものですよね。
実際のところ、残り時間が少ない事を分かっているのにも関わらず化学療法や放射線治療に苦しんでいる姿を見るのは、家族も辛いものでしょう。

3Dテレビは人生の最後の時を自分らしく生きる場所で、決して死を待つ場所ではありません。
例えば、もう本当の末期症状で、患者さん自身に判断能力がなかったり、子供の場合は特にそうです。

3Dテレビでの緩和ケアは、患者さん本人だけでなく、家族にとっても大切なものだという話を聞いた事があります。
確かに、患者さんの死をダイレクトに受け止め、背負って行くのは残された家族です。
人間死ぬ気になればなんでも出来るとよく言われますが、それって本当なんだと思います。

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