五十肩の後遺症とは
五十肩にかかると、それ以前に体調がよくなかったなど、意識できる程度の倦怠感を身体が感じていることがよくあります。
仮に日常生活に支障がない程度に五十肩が回復したとしても、後遺症として、耳に違和感が残るケースがよくあります。
仕事の会議中や自宅でくつろいでいる時、急に片側の耳に耳鳴りがして、五十肩を発症するケースがよくあります。
いずれにせよ、五十肩になってしまった時は、早急に病院へいくことで、引きのばしてはいけないことです。
どんな後遺症が五十肩にあるのかというと、一番よくあるのがやっかいな耳鳴りです。
実際に五十肩を克服して、聴力を回復することができても、後遺症が残る場合があります。
そして、残りの3分の1の五十肩の患者は改善せず、その他の3分の1は後遺症が残ってしまいます。
ただ、こうした五十肩の後遺症がある中、考えなければならないのは、異なる疾患の可能性もあることです。
五十肩の後遺症で注意を要するリクルーメント現象というのは、音が少し大きく響くだけで、急激に耳に響く症状です。
そして、五十肩の後遺症には、リクルートメント現象がでる可能性もあるので、注意しなければなりません。
五十肩を治療した後、執拗に難聴の症状が続くようであれば、後遺症とは考えず、精密検査を受ける必要があります。
耳鳴りがそれほどひどくなくても、五十肩の後遺症として出てきた場合は、状況次第で症状は悪化する可能性があります。
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