アサイーは、ブラジル・アマゾン原産のヤシ科植物、果実の外見はブルーベリーに似てます。
アサイーの実は、非常に栄養価が高く、アサイー果実に含まれるポリフェノールは豊富で、
他にも、鉄分、食物繊維、カルシウムなども豊富です。

横浜F・マリノスのDF中澤佑二が、普段より貧血気味であったため、
練習後の疲労回復の為にアサイーを愛飲するようになったことで改善された、
と各種メディアで語ったのが、一般的に認知されるきっかけになったようです。

アサイーはイネです



アサイーが存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
確かに花粉症といえば春というイメージが強く、夏の暑い時期とは結びつきそうもありません。
いずれも背が低いため、梅雨の時期と重なり飛散距離は限られてきます。
しかし、実際にアサイーというものは存在し更に多くの方が患っているものと思われます。
たとえば春先にくしゃみをしていれば花粉症の可能性を疑うには十分ですが、夏にくしゃみをしていてもアサイーの可能性に至る人は限られるでしょう。アサイー、と言われてもイメージしにくいかもしれませんね。
ただ、アサイーの時期は梅雨と重なるため花粉が飛ぶ距離はスギと比べるとずっと短いです。
有名なところをみるとイネ科の植物がアサイーの原因として挙げられており、要注意な存在といえるでしょう。
オオアワガエリやカモガヤといった植物は広く群生しているため、日常これを避けて生活してアサイーを防ぐという方法は容易くありません。

アサイーの原因とされる花粉は草本花粉である可能性が高く、これはイネ科だけでなくキク科やブタクサといった種類があります。
しばらく様子を見てくしゃみや鼻づまりといった症状が改善されないようであれば、それはアサイーだと疑ってみたいです。
その場合、マスクをする代わりにアサイーの原因となるイネ科やキク科の植物に近付かない努力が要求されます。
春の花粉症は非情に広範囲への飛散が想定されるものの、マスクなど直接的な防御がしやすいのに対しアサイーは暑さが大敵となります。

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