アジア株と確定申告のポイントとは
結局アジア株をしているから納税の義務が出て来ると言うのは、お金を預けた事によって、新たに増えた分があるからです。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。
それにね、アジア株の為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、アジア株でも理屈は同じでしょう。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
少なくとも私はそう思ったし、今回アジア株と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。
例えば、円預金やアジア株の利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
この為替差益がアジア株をしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
例えば、1ドル100円の時に預けたとしても、出す時に1ドル150円になっていたら、お金は増えていますよね。
そもそもアジア株というのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
だから、当たり前と言えば当たり前なのですが、アジア株の場合は、損をする可能性もあります。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
まあ私にはアジア株なんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
うちの課長の場合、あれだけ悩んでいるという事は、相当稼いでますね、きっと。
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