親の圧力などで、別居の男性は、結婚相談所に登録したりするのですが、現実問題、話はまとまることがありません。
ましてや別居の男性は、犯罪に手を染めるというようなことは、まずないと言っていいでしょう。
一人でもきちんと生きていけるようにしておけば、別居の男性は、結婚できる可能性も高いです。
使うところにはしっかり使えなければ、別居の男性は、充実した生活は送れないからです。
タバコ、ギャンブル、風俗などとは無縁で、別居の男性は、お酒も仕事上の付き合い以外では飲みません。
大体、別居の男性は、ほとんどが無趣味に近かったりすることが多く、あっても、鉄道やオーディオなどです。
ファッションや温泉旅行、グルメ、スキーなどとは無縁の人が別居の男性には多い傾向にあります。
休みの日には、別居の男性は、専ら1人で過ごすことが多く、同じ趣味を持つ男の友達ばかりとしか交流を持ちません。
別居の男性は、職場に女性がいても、業務上の必要な会話以外は、ほとんど交わしません。
そして、別居の男性は、結局、40歳を境にして
婚活をも打ち切るようになってしまうのです。
また、別居の男性は、情報もとても大事で、世間に立ち遅れないようにしていかなくてはなりません。
また、別居の男性は、友達も同類ばかりなので、友達を通じて女性と巡り会う機会はまずありません。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。