別居のメリットブログです
まず、別居のメリットとして挙げられるのは、お金や時間を自由に使えるということです。
このままずっと一人かもと、別居の人は、漠然とした不安を抱えている人も少なくないでしょう。
結婚するとどうしても家族との生活が中心になるので、別居の人のように、気軽に友人と遊べなくなります。
別居の人の最大のメリットは、まさしく自由であり、すべてが自己責任であることから、お金や時間を自分のためだけに使えます。
別居の人は、趣味に没頭するのもよし、転職して新しいことにチャレンジするのもよし、と言うメリットがあります。
既婚者が頭を悩ませるような高額の住宅ローンや教育資金などとは別居は、一切無縁というメリットがあります。
とにかく、別居の人は、やりたいことに向かって独断で突き進むことができるメリットがあります。
しかし、別居といのうは悪いことばかりではなく、それなりに色々とメリットはあるものです。
誰とでも気兼ねなく交流できるのが、別居のメリットで、自由に恋を楽しんでも誰からも咎められることはありません。
別居の人は、離婚の心配がないメリットがあり、これは当たり前のことですが、ストレスが少なくて済みます。
今や3組に1組が離婚する時代なので、そうした心配がない別居の人は、メリットと言えます。別居という状況は最近ますます増えていて、未婚率はどんどん上昇するという傾向にあります。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。
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