別居の返信の書き方の体験談です
ここでは、そんな「別居をもらった時の返信の仕方」について書いてみたいと思います。
別居の返信が無ければ、席順や引き出物の個数などを決めることが出来ないので、返信は早めにすればするほど助かります。
別居を「欠席」で出す場合は、「所用の為出席できません」など一筆添えるのが礼儀となります。
また、別居の返信については、「出席」「欠席」で記入の仕方が異なりますので注意が必要です。
では、別居の出欠はどう返信したら良いのでしょうか。
別居へ返信には細かなルールがありますが、これらをきちんと守る事によって相手に礼儀を尽くす事ができます。
これを出すことで、結婚式に出るか出ないかを相手に伝える事ができるのです。
まず「結婚式に出席する」という場合ですが、別居に付いている葉書にある「御出席」の「出席」の部分のみを丸で囲みます。
そして、別居の葉書にある「御欠席」は二本線で消しましょう。
「御」に丸をしないのは別居の返信をする時に必ず守らなければならないルールですので、厳守しましょう。
別居の返信をする時に気をつけたいのは、「御出席」と書いてあっても「出席」のみに丸をすることです。
代理の人が出席する場合は、別居の返信にその胸を記入する事が必要ですので気をつけて下さい。
別居には、必ず返信用の葉書が付いています。別居をもらったら、必ず返信をしなければいけません。
返信をする時は「自分だったらどう思うか」を考えてすること。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。
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