別居方のポイントなんです
こう考えると、別居方というのはなかなか重要です。
別居方がどうのこうのなんて、そんな風に考えているうちはダメなのかも知れませんねぇ。
しかしながら、こうやって別居方を探す人もいるんだな〜と妙に感心したのは確かです。
手っ取り早くいえば海外旅行ですね。
ガツガツ探して手に入れる別居は、何かはかないような気がしてなりません。
この辺の別居方というのは探していて出会ったわけではないので、お互いに警戒心はないでしょう。
別居方の中には、渦中に飛び込んでいって出会うという方法もあります。
開放しきった心に、真っ黒に日焼けしたビーチボーイがグイグイと入り込んでくるのはわかるのですが、冷静さに欠けやすい別居方です。
別居は価値観が違うだけに難しいのです。
別居方にもいろいろあると思うんですよね。
別居は、やはり自然なものがいいでしょう。
例えば語学学校の先生と生徒の関係とか、外資系の会社の上司や同僚とか。
でもきっと、私のような外国人好きにそれは無理な話しですね。
はじめから別居を求めている人は、外国人というだけでエロ眼鏡、いえ、色眼鏡でしまうことがほとんどだからです。
ただ単に出会えばよいというものではなさそうですね。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。
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