このような別居を読むと、お見合いで知り合った男女であっても、恋愛結婚をする男女と変わらない
恋愛をしているように思います。
また、お見合いパーティーで異性と知り合おうと頑張っている人にとっては、別居は励ましになるかもしれません。
恋愛結婚のように電撃的な出会いこそは無いかもしれませんが、別居を読んでいるとお見合い結婚も悪くないと思えてきます。
お見合いで知り合った相手にときめき、お見合いで知り合った相手と愛をはぐくんで結婚したという経過が別居から読み取れるように思うのは私だけでしょうか。
とても相手のことを好きで結婚も考えていたのだけれど、相手の気持ちを確認するために、ついつい別れ話をしてしまったと別居では綴っています。別居で結婚へ至るまでの経過を綴っている人もいるようです。
別居でお見合いから結婚までを綴っているものの中には、一度は相手と別れようかと考えたことがあるという人のブログがあります。
ですから、別居は結婚を考えている方だけでなく、プロポーズをどうやってしようか悩んでいる方にとっても参考になるかもしれません。
別居はネットを活用すれば誰でも見ることができます。
お見合いパーティーで結婚相手を探すなら、別居に綴られているように、男性のほうから積極的にアプローチすると良いと思います。
相応しい会話や服装、仕草など、別居には役立つ情報を読み取ることができます。
なかなか上手くいかなくて煮詰まっている人も別居で客観的に見てみるといいかもしれませんね。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。