別居男性の中には、ある程度の年齢になると、自分が独り身でいる事にいろいろと不安や疑問を抱く人もいますよね。
例えば、仕事が忙しくて恋愛する機会が少なかったとか、中には、別居が気に入っていて、結婚願望のない男の人もいるでしょうしね。
別居でいる事を楽しみながら、その環境を大いに活かして仕事も頑張る。
結局はみんな、別居でいる事がいいとか悪いとかじゃなくて、その人の持つイメージで決めちゃっているのではないでしょうか。
だけど、それだけ上手に出会いを捕まえている事は間違いありませんよね。
一方、お笑いタレントさんの場合だと、
結婚する事によって、人間性での信用が高まったりもするような気がしませんか。
ただ、これは言えるかも知れない、女性はある程度の年齢になると、
結婚願望が薄れる人もいるんですよ。
まあ、彼はその言葉通り、既婚者と別居者を繰り返しているんですけどね。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。