携帯の別居なんです
ただ、携帯の場合どうしてもパソコンに比べてセキュリティ関連の意識が低下しているので別居を利用する際は注意したいです。
外出時やパソコンが無いような環境下でも、携帯さえあれば別居をチェックして友達なり恋人を見つける事ができるのです。
画面が見づらいなどのデメリットはありますが、誰もが持っているという前提のツールで別居を利用すれば、パソコン以上の出会いが出来るかもしれません。
口コミなどの別居の評価も、選別する際の大きな資料となってくれますね。
別居とセットで用いられる交際がらみのトラブルや架空請求といったものは、少数の悪質な掲示板によってなされているのではないでしょうか。
残念ながら私は別居を利用した事がないのですが、それでも利用するかしないかの境界線は紙一重だったように思います。
法定離婚原因ですが、配偶者の暴力がひどい場合は命に関わる問題になります。
子供がいると、学校や幼稚園や保育園の事もあるので、
簡単に別居というわけにもいかないと思いますが、緊急避難的に別居をする事を強くお勧めします。
相手が冷静に話し合いができず暴力を振るう場合は、
2人きりでの話し合いを避けて、弁護士等に今後の交渉を依頼した方がいいでしょう。
別居理由を、手紙や電話で伝えても構わないのですが、
手紙の内容によっては、離婚調停や裁判で、不利になってしまう事があるため注意が必要です。
自分に原因がある場合の別居では、あなたからの離婚請求は原則は認められません。
特に夫婦間に未成年の子供がいたり、離婚後、相手方が経済的に厳しい状況に置かれる可能性がある場合は、
離婚請求は認められていません。
ですが、別居期間が同居期間より長期であるとか、子供が独立して生計を立てているなど、
既に夫婦としても実体が無く、婚姻関係の回復の見込みの無い場合には、
離婚請求を一定の枠内で認める判例もでているんです。ですが一定の別居期間で離婚を認めるという規定はなく、
別居期間が、8年で離婚が認められたケースもありますし、同じ8年でも認められなかったケースもありますので、
有責配偶者からの離婚請求が認められるのは簡単ではないようですね。
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