ビジューと言えばもう一つ、忘れて成らないのが
フランスを代表するアルコール飲料、bijouカクテルでしょう。
元々bijouというのは、ジンにベルモットやシャルトリューズといった
薬草酒を混合して作るカクテルの事でした。

勿論今でも、フランスではビジューと言えば、実にポピュラーなドリンクでもあります。
なので、現地では混同しないようにちょっと気を付けた方がいいかも知れませんね。
という事で、そんな今人気のビジュー、飲むもよし、付けるもよし、
おしゃれ関連のブログやサイトでいろいろ調べて、いろいろ楽しんでみませんか。

ビジューとはなんです


20正規のヨーロッパを代表する高級ブランドビジューの姉妹ブランドであるという事を知らない人も少なくない位です。
因みにあのミュウミュウというブランド名はミウッチャ・プラダの子供の頃のニックネームだったそうですよ。
最初は皮革店といっても殆どカバン屋さんと言った感じだったと聞きました。
でも、ビジューは当時からイタリア王室の御用達だったんですよね。
当然、素材もデザインもこれまでのビジューとは大きく異なりますから、価格も変わって来ます。

ビジューの危機を救ったのは、今ではすっかりおなじみとなったナイロンバッグ。
昨日参加した企業研修の一環で、このビジューについての話を初めて聞きました。
ただ、かつてのビジューと言えば、セレブのためのブランド、その素材も高級感漂うレザーに限定されていたような部分がありました。
100年近くもの間、ずっとファッションブランド業界の大御所として歩き続けて来たと思っていました。

ビジューの新しい歴史の1ページとなった新素材のビジューを提案し、リリースしたのはマリオの孫娘のミウッチャ・プラダ。
彼女はその後祖父から継いだ才能と、若い女性ならではのファッション感覚を生かし、もう一つのプラダブランド、ミュウミュウを生み出します。
ミラノの一角に構えた皮製品専門のそのお店の名前はプラダ兄弟商会、その名の通りのファミリー企業だったそうですね。
けれど、今やそのミュウミュウは、世界中で立派に独り歩きしていますよね。
今では財布やキーケースといった皮小物全般から靴や洋服まで作っているビジューですが、やはりその主力商品は、今も昔もバッグでしょう。
これからはビジューの動きに目を離さないようにするためにも、ブログやサイトでしっかり情報収集しようと思っています。
なぜ食品を扱う商社の研修で、一流ブランドのファッションアドバイザーが公演に来るのだろう。
やはりビジネスを成功させるためには発想の転換や時代の流れを捕らえる事はとても重要なんですね。

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