他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定の会場なんです


平成25年6月に実施された第4回簿記検定から、協力団体の尽力により、高知会場でも受検できるようになりました。
その他では、簿記検定の熊本会場があり、場所は、熊本テルサ2階で実施されています。
簿記検定の2級は、通販事業に従事して3年程度を超えた人、ネットショップ運営者などが対象になります。
通販周辺企業の人、通販事業にある程度知識を持つ人など3級に合格していなくても簿記検定に受検できます。
そして、簿記検定の受験に際しては、自分の受ける地域の会場をよく確認しておかなくてはなりません。
簿記検定には、最近、高知会場ができていて、場所は高知城ホールと言うところで行われます。
次に大阪会場があり、簿記検定の試験会場として、大阪府私学教育文化会館が指定されています。

簿記検定の会場は、全国的にまだ決して多いとは言えないので、会場の場所確認は大事です。
熊本会場と高知会場については、外部協力団体経由での簿記検定申込みとなります。
高知会場では、簿記検定の団体受検だけでなく、個人の人の受け入れも行っています。
四国地方を中心とした通信販売に関係する多くの人は、簿記検定の高知会場を利用するといいでしょう。
また、ネットショップ運営者、通販業界への新規参入希望者なども、簿記検定の対象になります。

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