他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定の団体受検の裏技なんです


2012年、第三回目の簿記検定が行われましたが、その際、団体受検が実施されています。
そして、簿記検定の団体受検を利用した会社から、試験終了後、大きな反響がありました。
各社共に、簿記検定の団体受検を利用した会社から、社員のモチベーションが上がったという声があがったのです。

簿記検定の団体受検は、非常に好評で、試験日や会場を除く試験の実施要項は一般向けと何ら変わりません。
協会にメールか電話で問い合わせれば、簿記検定の団体受検の詳細概要を教えてくれます。
これまでにも簿記検定の団体受検については、多数の企業が参画していて、大手企業も参加しています。
今まで簿記検定の団体受検に参加した企業には、ジャパネットたかた、ジュピターショップチャンネル、ふくやなどがあります。
他にも、ベルーナ、やずやなどの通販企業が、簿記検定の団体受検を果たしています。
各種メーカー、ネットショップ、テレマーケティング企業、物流企業などが簿記検定の団体受検を利用しています。
一般の申込みと、簿記検定の団体受検の内容は全く同じなので、特に心配する必要はありません。
簿記検定の団体受検に関して希望があれば、説明や事前講習なども開催してくれます。
基本的に簿記検定の団体受検は、4会場を利用しますが、自社の会議室等を会場とし利用する場合もあります。

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