他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定サイトは人気です


夜自宅で求人情報を集めて、気に入ればそのまま応募出来るネットでの転職活動は、簿記検定を考える人達にとっても便利なのではないでしょうか。
前の会社が突然亡くなって、失業保険をもらいながら、しばらく何をする気にもなれなくて、家でぶらぶらしていました。
最近はネットの普及で、気軽に手軽に転職活動が出来るようになりました。
まあ確かに、簿記検定は安易な事ではありませんが、決して無謀な事でもないようですよ。
それから俄然やる気が湧いて来て、就職案内のブログやサイトをどんどんどんどん読みました。
事実、インターネットで簿記検定というキーワードで検索してみると、出て来るは出て来るは。
今やチャンスはネットの中にあると言っても決して過言ではないでしょう。
大小を問わず、殆どの職業斡旋会社や人材派遣会社は、簿記検定を取り扱っています。
それにね、ネットを使って企業の事を調べたり、応募したりする事は、簿記検定者にとっては大きなアピールポイントにもなるようです。
そして、気になったら取り敢えず応募し、面接の通知をもらえば出向いて行く、そんな活動を2ヶ月ほど続けました。
簿記検定を成功させた人の多くがネットを利用したという昨今の就職事情、納得出来るような気はします。

簿記検定の情報は表に出ない場合も少なくないので、そうした隠れた情報を仕入れるのにもネットは便利なようです。
実を言うと、私が今の出版社に潜り込んだのも、そんなネットの求人案内がきっかけ。
これからの時代、簿記検定もネットで進めるのがベストなのかも知れません。
そんな時に、取り敢えず見ていたネットの転職サイトで、簿記検定を成功させた人のサクセスストーリーみたいなブログを読んだんですよ。簿記検定は無理だとか難しいだとかって思っている人が多いようですね。
無事ハッピーエンドを迎えられた私の簿記検定活動は、まさにサイトさま様だった訳です。

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