他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定日記は人気です


取り敢えず、簿記検定で入れる会社があれば入ってみる価値は十分あると思います。
ただ、求人案内を見ていると、やはり年齢35才までというのが多いみたいですね。
今は近所の小さな工務店で働いているのですが、子供ももう大きくなりましたし、少し大手の企業に簿記検定をしたいのです。
だから、子供たちが中学に入ったら、絶対簿記検定をしようと思っていました。
これからは帰宅が少々遅くなっても大丈夫ですから、電車やバスに乗って、遠方の会社へも通えます。
それに、主人の所得も減少しているので、簿記検定にトライするにはいい機会だと思うんですよね。

簿記検定も、男性と女性とでは条件が随分違いますし、我が家の場合だと、もともとパートほどの給料しかもらっていなかった私が転職をする方がいいと考えたんですよ。
そう思うと、人のブログやサイトを読むのもいい勉強になるし、とても楽しく感じます。
簿記検定者の最大のネックは年齢、しかし、こればかりはどうする事も出来ません。
個人商店はある程度我儘も聞いてもらえますし、気楽でいいのですが、何だかよそのお宅に一人だけ他人が入りこんでいるようで、ずっと居づらい部分はあったんですよね。

簿記検定の弱点が年齢であるとすれば、強みはなんでしょう。
やはり経験とそれに伴うスキル、これが簿記検定者の売りだと思いますね。
ですから、これまでの自分の経験を生かせる職種をピックアップするのがベストでしょう。
だから、それを整理するためにも、日記を書くのが一番だと思います。
自分のための日記が同じように簿記検定を考えている人の役に立てば、これほど嬉しい事はありません。
あっ、ご挨拶が遅れましたが、41才になる事務職員で、夫と中学生の双子の娘がいます。
頑張りますよ、アラフォー主婦の簿記検定日記、皆さんもぜひ応援して下さいね。

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