他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定と資格は人気なんです


多分人材派遣をメインにしている会社だと思うんですけどね、週に一度何故か贈られて来るんですよ、そのメルマガ。
それに今は、いつ自分も簿記検定者の仲間入りをしなければならなくなるか判らない時代ですからね。
ただ、友達の付き合いで、去年転職に関する合同セミナーみたいなのには参加したんですよね。
これが理想の流れで、最も簿記検定を成功させられる方法の一つと言えるでしょう。
だとしたら、残念ながら今のところ転職なんて全く考えていないんですけどね。
でも、その簿記検定のメルマガは結構面白くて、今の企業情勢を知る上でとても良い参考になります。
簿記検定を取り上げたコラムが、ある企業の出しているメールマガジンに連載されています。
同じ簿記検定者といっても、やはりアラフォーとアラファイブではかなり受け入れ枠の大きさには差があります。

簿記検定者にとって資格はやはり大事なのか、又、どんな資格があれば有利なのか。
でも、そのメルマガによると、20代転職者と簿記検定者とでは、求められる能力が違いますから、重視されるスキルも少々異なるようですよ。
ようするに、これから自社で育てる20代転職者と、即戦力として使いたい簿記検定者の違いなのでしょう。
まずは今いる世界で活かせる資格はしっかりと取得する事、それは簿記検定を考えなくてもいい人生を作ってくれるかも知れませんよ。
出来るだけ若い方がいいのは当たり前、その次に資格ですから、30代でいろいろと資格をとって、40代に入ったらすぐにトライ。
ところが、簿記検定となると、それプラスが求められるらしいんです。
一応私も年齢的に言うと、簿記検定の対象者ではありますが、その会社に登録した覚えはないんです。

簿記検定を考えるのであれば、なるべく早めに準備をしておいた方がいいようですね。
簿記検定に限らず、資格は持っていて決して邪魔になるものではありません。

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