他には工業簿記と呼ばれるものがあり、簿記検定として
受ける試験は同じだとしてもその後で使う範囲に若干の違いがあります。

また、簿記検定の等級によって何が出来るかという判断基準にもなります。
たとえば簿記検定の4級を持っていれば、
小さな小売店を経営する上での経理に役立ちます。
1級を持っていれば、税理士を視野に入れた勉強をしていく事も可能でしょう。
目当ての簿記検定を受ける前に、他の検定はどうなのかチェックしてみても良いでしょう。

簿記検定と英語ブログです


簿記検定の強い味方となってくれる資格の数々、今回は特に語学について見てみましょう。
簿記検定を成功させて、定年まで充実した人生が歩めるのであればですけどね。
まあ自分はもう50代前半だし、嘗て簿記検定を希望した記憶もないんですけどね。
ただ、一応高校の英語教師として働いているので、今の生徒たちや昔の教え子たちのためにと思ったんでしょうね、きっと。
企業の規模を問わず、近年のビジネスは海外との接触をなくしては成り立ちません。
こんな書き出しに思わず引かれてしまいました、今朝の地元紙に掲載されていたコラム。
勿論その全てが簿記検定に役立つ訳ではありませんから、まずはどれがどこでどう活かされるのかを知るのが大事です。
ここはしっかり、自分のスキルを把握した上で行動する必要があるでしょう。

簿記検定の最大のネックは年齢だと言われますが、外資系企業においては、今も昔もそんなのはお構いなし、仕事が出来る者は歓迎されます。
後、工業英語検定なるものもあって、輸出入が盛んな現代では、この資格を持つ技術者は相当優遇されるみたいですね。

簿記検定で得られるものは大きいかも知れませんが、失うものも多いはず。
例えば、外資系の企業に転職するのであれば、英語でのコミュニケーション能力が重視されますから、実用英語検定やTOEICなどが決め手になるみたいですね。
特にTOEICは世界60カ国で共通した検定ですから、簿記検定を考えるのであれば、是非一度受けておくべきでしょうね。
今の自分や職場に不安や不満を持っている人が、意外と多いようですね。
営業職で攻める場合でも工業英検があると随分違うみたいなので、逆に言うと、これを持っている人は大いに簿記検定にトライするべきなのかも知れません。
最近はインターネットで転職活動や就職活動をする人が増えていると言います。

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