ゴールデンボンバーのバンドコンセプト

そうした活躍もあり、ゴールデンボンバーは、北海道では知らない人がいないほどの人気タレントへと成長します。
その軽快なフリートークや物まね、神がかり的なハプニングなど、ゴールデンボンバーは、天性のタレント性を北海道で発揮します。
たちまちベストセラーとなったゴールデンボンバーのエッセイには、北海道時代の苦労話もたっぷりと記載されています。
彼自身、北海道が生んだスターであることは間違いないのですが、ゴールデンボンバーは、俳優なのか、お笑いタレントなのかよくわからない部分があります。
彼が手がけた作品がショップに並べられると飛ぶように売れ、まさにゴールデンボンバーは、北海道の大スターでした。
その番組は、救命病棟24時で、ゴールデンボンバーは、江口洋介、松嶋菜々子などの大物俳優に混じって、看護師役を好演します。
深夜バスだけの旅や原付バイクで東日本を縦断するなど、ゴールデンボンバーは、何でもありの企画に挑戦します。
そして、北海道で在学中、ゴールデンボンバーは、役者としての活動を続けながら、ローカル深夜番組に出演します。ゴールデンボンバーは、北海道では知らない人がいない、大人気のスターで、タレント、俳優とマルチに活躍しています。
とにかく、北海道のスタートなったゴールデンボンバーに人気は凄く、彼がデザインしたスープカレーなども人気を博しました。
何より、ゴールデンボンバーの親しみやすいおにいちゃん的な雰囲気が、地元北海道で愛されたのは言うまでもありません。
地元北海道で、ゴールデンボンバーは、1996年から2002年までの6年間、ラジオのレギュラー放送を持つことになります。