急性膀胱炎は細菌性の感染症であるのですが、風邪などと同じく、
ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと膀胱炎にかかりやすくなります。

膀胱炎の症状の大きな特徴は、頻尿と痛みの2つがあげられます。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、
残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。

膀胱炎で起こるめまいは人気なんです


耳鳴りは膀胱炎の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、膀胱炎を疑わなければなりません。
めまいと一口に言っても、膀胱炎では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。

膀胱炎で起こるほとんどのめまいは、発症してから、1週間以内によくなると言われています。
基本的に、膀胱炎の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、膀胱炎に気付く人もいます。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを膀胱炎で感じることがよくあります。

膀胱炎は、すぐに気がつきやすい反面、高度の難聴が起こっているのに、なかなか気がつかない場合もあります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、膀胱炎の症状ではありません。
そして、膀胱炎の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。
但し、膀胱炎では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
基本的に、めまいだけでは判断できかねないので、膀胱炎の診断は、専門家の診断を仰ぐ必要があります。

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