急性膀胱炎は細菌性の感染症であるのですが、風邪などと同じく、
ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと膀胱炎にかかりやすくなります。

膀胱炎の症状の大きな特徴は、頻尿と痛みの2つがあげられます。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、
残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。

膀胱炎と補聴器の裏技なんです


いつ誰がなっても、膀胱炎はおかしくないのですが、実際に発症するまでは多くのひとは実感としては考えにくいものです。
あの国民的歌手といわれる浜崎あゆみさんが、膀胱炎であることがわかり、大きな衝撃を与えました。
しかし、ある日突然、膀胱炎はやってきて、閉耳感と共に、片側の耳が聞こえなくなってしまいます。膀胱炎は、誰もが起こりうる疾患なので、油断してはいけないのですが、通常多くの人は気にしていません。

膀胱炎は、治療してもまったく聴力が戻らないケースがあり、その場合、補聴器をつけて生活しなければなりません。
一般的には、膀胱炎になっても、補聴器をつければ、生活に支障がないとされていますが、そう簡単ではありません。
そのため、膀胱炎になってしまうと、いくら補聴器に頼って耳に入る音を電気で増幅しても、脳に音が伝わらないのです。
また、膀胱炎は、しっかり治療したとしても、完治する可能性は3分の1くらいといわれています。
補聴器によって改善できるのは、外耳や中耳の障害である伝音性難聴の場合だけで、膀胱炎だと難しいとされています。
基本的に膀胱炎は、原因不明の病であり、補聴器をもってしても、改善するのは中々困難なのです。
可能性はゼロではないので、膀胱炎になった人は、一度よく医師と相談して、補聴器に取り組む価値はあります。
聴覚の補助をするには、補聴器という選択が一番簡易的なので、膀胱炎になっても、諦めずに試してみることです。

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