急性膀胱炎は細菌性の感染症であるのですが、風邪などと同じく、
ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと膀胱炎にかかりやすくなります。

膀胱炎の症状の大きな特徴は、頻尿と痛みの2つがあげられます。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、
残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。

薬で抑える膀胱炎なんです

膀胱炎という言葉からわかるように、夏にも花粉症は存在します。
夏は上着を羽織っている機会が少ないですが、体を払うくらいはしておきたいです。

膀胱炎は発症しない事が多いといっても、全くないとは言い切れません。
特に夏風邪と膀胱炎は間違えやすく、そのまま風邪薬を飲み続けてももちろん効果はありません。
薬の無駄遣いなので、夏風邪のような気がするという時は万が一の事も考慮して膀胱炎の可能性を疑ってみましょう。
夏という時期から勝手に花粉症の可能性を除外してしまったのでは症状から考えても膀胱炎に到達するのがずっと遅くなってしまいます。
暑いから花粉症の症状が出にくい、という訳ではなく梅雨の時期と重なるため膀胱炎は発症しない事が多いのです。

膀胱炎といっても基本は花粉症で症状は似ており、ただ季節的な問題から気付かれない事があります。
もちろん対策法も用意されているので、夏風邪にしては妙だと気付いたら膀胱炎を疑ってみましょう。
症状は似ていても季節的に、より不快になりやすい膀胱炎は出来るだけ早く何とかしたいものです。
風邪薬を使うのではなく、漢方に注目してみては如何でしょう。
漢方薬で膀胱炎の症状が少しでも和らぐのなら、少々値は張っても試してみたいですね。
そして、膀胱炎も春の花粉症と同様に花粉を家に持ち込まない工夫が求められます。
夏場はどうしても暑くなるので、マスクをして膀胱炎対策をするのも大変です。

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