急性膀胱炎は細菌性の感染症であるのですが、風邪などと同じく、
ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと膀胱炎にかかりやすくなります。

膀胱炎の症状の大きな特徴は、頻尿と痛みの2つがあげられます。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、
残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。

膀胱炎はイネのポイントとは



膀胱炎の原因とされる花粉は草本花粉である可能性が高く、これはイネ科だけでなくキク科やブタクサといった種類があります。
確かに花粉症といえば春というイメージが強く、夏の暑い時期とは結びつきそうもありません。膀胱炎、と言われてもイメージしにくいかもしれませんね。
たとえば春先にくしゃみをしていれば花粉症の可能性を疑うには十分ですが、夏にくしゃみをしていても膀胱炎の可能性に至る人は限られるでしょう。
膀胱炎に気付いていないのは、自覚症状がないからではなく認知度による認識の差が考えられます。

膀胱炎が存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
春の花粉症は非情に広範囲への飛散が想定されるものの、マスクなど直接的な防御がしやすいのに対し膀胱炎は暑さが大敵となります。
いずれも背が低いため、梅雨の時期と重なり飛散距離は限られてきます。
因みにイネ科といっても田んぼに植えてあるものだけでなく、もっと身近なところに膀胱炎のリスクは存在します。
ただ、膀胱炎の時期は梅雨と重なるため花粉が飛ぶ距離はスギと比べるとずっと短いです。
しかし、実際に膀胱炎というものは存在し更に多くの方が患っているものと思われます。
せめて生活圏にある膀胱炎の原因がどこにあるかくらいは、花粉症対策として行なっておきたいです。
暑い時期にマスクをしたくない、というのは当然の要求と言えるでしょう。

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