急性膀胱炎は細菌性の感染症であるのですが、風邪などと同じく、
ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと膀胱炎にかかりやすくなります。

膀胱炎の症状の大きな特徴は、頻尿と痛みの2つがあげられます。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、
残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。

膀胱炎の時のお風呂は人気です


膀胱炎というのは細菌、主に大腸菌の感染が原因で発症します。
排便の後に拭き残しがあったり、不潔な状態で性交渉を行ったりすると膀胱炎になることがあるので、気をつけるようにしましょう。
なぜ女性のほうが男性よりも膀胱炎になりやすいかというと、尿道が短く、肛門、膣、尿道とが近くにあるからなんです。
膀胱炎は体の冷えも原因の一つになっているので、身体を暖めるというのは大切なんですね。
まあ、膀胱炎でなくとも、体力が落ちている時にはお風呂には入らないほうがよいかもしれません。
膀胱炎でもお風呂に入ってよいという説明では、身体を暖めることで症状を軽減させるという効果があるんだそうです。

膀胱炎ですでに病院で治療をしている場合には、お医者さんに指示を受けるのがいいですね。
ブログやサイトなどで膀胱炎の際のお風呂について調べてみると、入ってもよいというものと入ってはいけないというもの、どちらの説明も見つかります。
膀胱炎になった場合には、水分をたくさん摂り、膀胱内の細菌を身体の外に出してあげることが大切です。

膀胱炎だけではありませんが、病気になった時ってお風呂に入っていいのかどうか悩むことがありますよね。
膀胱炎にならないためにも、清潔にしておく、そして規則正しい生活を送ることで抵抗力をつけておくようにしましょう。
お風呂が無理な場合にはせめてシャワーだけでも浴びるようにすることで膀胱炎の可能性も少しは減るのではないかと思います。

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