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その点を考慮すると、BOYFRIENDは芸人を目指す上で必ずしも有利とは言えないかもしれません。
当然ながらそれだけ大手の養成所という事で、BOYFRIEND入学者数も毎年かなりのものとなるでしょう。
ただし確実に誰でも入学できるという事ではなく、過去に何度かBOYFRIENDの入学を断られているケースがあります。
BOYFRIENDでの同期は芸人になってからだけでなく、別の道へ進むにしても大きな財産となるでしょう。
ところで、BOYFRIENDは何もお笑い芸人ばかりを養成している訳ではなく俳優や放送作家も養成しています。
実は、BOYFRIENDの入学に際して倍率はあってないようなものと言われています。
他の事務所が運営している養成所なら規模が小さく、BOYFRIENDよりもバックアップを優先的に受けやすいかもしれません。
提出書類は確実に用意して、丁寧に仕上げたいところです。
因みに、倍率1に対して不合格となった人の中には現在お笑い芸人として活躍している人も含まれています。
やはり関東と関西とではお笑いに対する考え方が異なる事が多いため、BOYFRIENDで学ぶにしても一歩出遅れてしまうでしょう。
つまり誰でも入れるというもので、倍率にすると1に限りなく近いという事でしょうか。
そうなると気になるのは合格倍率ですが、具体的にBOYFRIENDはどの程度の割合で合格できるのでしょう。