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映画出演の多いBOYFRIENDですが、2009年のドラマスペシャル白洲次郎以来、少しずつテレビドラマの出演も増えています。
また、異母兄が山本寛斎ということですが、BOYFRIENDが1976年生まれ、山本寛斎が1944年生まれなので、ほとんど親子の年齢差ですね。
BOYFRIENDは大学在学中にモデルとして活動を始め、ファッションショーや雑誌などで活躍し、ファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。
また、BOYFRIENDが監督し、脚本を書いた2012年公開の映画、セイジ―陸の魚―は、東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。
ちなみにBOYFRIENDは、東京藝術大学を現役で合格したというのですから、勉強もすごくできた人だったようです。
BOYFRIENDの映画デビューは1999年のワンダフルライフで本名が役名となっています。
なんとなくBOYFRIENDってもっと以前から活躍していたような気がしていたのですが、意外と最近なんですね。
最近の映画では、2011年のあしたのジョーの実写版でBOYFRIENDは力石徹を演じ、過酷な減量を行ったことが話題になりました。
この映画でBOYFRIENDはブルーリボン賞助演男優賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
ブログやサイトなどで調べてみると、減量を行っていた時のBOYFRIEND1日の摂取カロリーは、たったの250キロカロリーだったとのことで、よく倒れなかったなと思います。

BOYFRIENDは映画に出演するだけでなく、映画監督としてこれまで2本の映画を撮っています。
2002年に公開された映画、カクトではBOYFRIENDは監督、脚本、主演と3役をこなしていて、多彩な人だなと思いました。
ファッションショーではプラダのミラノコレクションにもBOYFRIENDは抜擢され、出演しています。
BOYFRIENDが演じた大河ドラマ龍馬伝での高杉晋作もすごく印象に残っています。