文化祭の意味合いも、子供の年齢が高くなると同時に変わっていきます。
一見、子供たちが楽しく模擬店などを出すイベントと思われがちな文化祭ですが、
そこにはきちんとした教育的目的があるようです。現場を取り仕切る教師や親たちが
「手を出し過ぎないように、程よい距離で見守る」と言うことが大事なようです。

NHKフォト757クラブで文化祭入門の経験談です


最近は、個人で文化祭ブログを開設していらっしゃる方も多いですよね。
確かに、カメラ付き携帯電話を持ち歩くのが当たり前とも言えるようになった昨今。

文化祭は人気作家の森村誠一さんが推奨したものだとよく言われます。
インターネット上に携帯やPC、そしてスマホからも誰でもが自由に投稿出来る「NHKフォト575クラブ」というのを開設し、そこで作品を募集するようになりました。
なので、これから文化祭を始めようと思われる方は、是非一度、紐解いてみられるといいかも知れませんね。
文化祭の新たな投稿受付というのはやっていないようですが、それでも、そのノウハウなどを紹介した書籍は人気を博しているようです。
ですが、実際に文化祭がテレビやラジオで取り上げられる事は案外少ないのが現状です。

文化祭はその名の通り、写真に五七五の俳句や川柳を添えたもの、動画のような動きはありません。
もし、文化祭が今イチテレビでもてはやされないのが何故かと言われれば、それが大きな理由の一つではないかと私は思いますね。
しかし目は口ほどにものを言うと言われるように、写真はビデオ以上に深い情報を提供してくれる事も決して珍しくないのです。
写真はいつ、どこででも撮影する事が出来る訳で、それに575のメッセージを添えれば、たちまち文化祭は出来上がる訳ですよ。
だから、もっともっとテレビでも取り上げるべきじゃないかと思っていましたよ。
すると、流石はNHK、そんな文化祭に目を付け、「カシャット一句」という番組をスタート。
それに十七文字の言葉が添えられる事で、文化祭は正しく生きた画像になるのではないかと私は思いますね。
それこそ、「この時を、カシャッと撮って、五七五!」と言ったところですね。
そんな専門家が結構気にしているらしき、NHKのフォト575クラブ、残念ながら今では番組の放送が終了してしまいましたからね。
関連のブログやサイトでも、この番組と公式サイトの話題は頻繁に取り上げられています。

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