たとえばグレーは冬をイメージさせる色なので、
グレーのスーツに赤いネクタイをカラーコーディネイトするなら、
赤い色をベースに、黄色が入っていないものを選びましょう。

カラーコーディネイトで重要になるのはベースとなる色で、
スーツをコーディネートするときも、ベースとなる色に注意が必要です。

グレーは寒色系なので、カラーコーディネイトで小物を持ってくるなら、
ベースに黄色が入った色は避けたほうが無難でしょう。

カラーコーディネイトvsカーゴパンツです

カラーコーディネイトのあの中途半端な丈がカーゴパンツに見えてしかたがないのだとおっしゃる方も多いと聞きました。
たしかにね、一昔前までなら、間違いなくカーゴパンツだったでしょう。
でも、個人的にはカラーコーディネイトと同じ位カーゴパンツも好きだから、それはそれでいいんじゃないのとかって思いますけどね。
因みに、カラーコーディネイトは戦後にイタリアで登場したファッション。

カラーコーディネイトは、膝下までの丈で、しかも、その裾が絞まった細身のパンツ。

カラーコーディネイトよりカーゴパンツの方が好きだという人がいても全然不思議じゃありませんよね。
勿論、カーゴパンツは船員さんが船に荷物を積み下ろす時に履くパンツだから、それはその通りです。
なので、外ではカラーコーディネイト、家ではカーゴパンツというのが多いんです。
だったら、カーゴパンツも、それこそ松嶋菜々子とか、チェ・ジウとかが履いてドラマや映画に出たら、一気に人気ファッションになるのかなぁ。
でも、カラーコーディネイトと同じように、若い男女に大人気のデッキシューズ、あれだって、本当は船員さんたちが船の上で履く靴じゃないですか。
実を言うと、ちょっぴり太めの私もそう、カーゴの方が好きなんですよね。
確かにカーゴパンツと長さは同じような感じですが、裾巾が少し違います。
カラーコーディネイトは往年の名女優が映画の中で着用していたところから、セレブの間でも人気を集めるようになりました。
もしそういう時が来たら、カラーコーディネイトと同じ位カーゴパンツを愛用している私のファッションは、最前線を走っている事になる訳で、思い切り自慢したいなぁ。

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