コロナウイルスに感染すると、感染したウイルスの種類によって様々な症状が出ます。
端的に言えば、風邪から中東呼吸器症候群までとなるでしょうか。
風邪で死ぬことは滅多にありませんが、中東呼吸器症候群で死ぬ事は
割合としてかなり高いため新型コロナウイルスに注目が集まっています。

ニュースでコロナウイルスと言われれば、十中八九、
それは新型コロナウイルスMERSの事だと思って良いでしょう。
ニュースでコロナウイルスの事を聞くと、とても恐ろしいという印象を受けそうですね。

コロナウイルスの型の口コミです


コロナウイルスと対比されるヒトインフルエンザにおいては、これまで色々な型が流行を繰り返してきています。
これまで発見された型は、H1H2H3 ×N1N2で、これはコロナウイルスとは違い、ヒトには、B型、C型も感染します。
その他、家畜のブタ、ウマ、ミンク、野生のアザラシ、クジラの感染が、コロナウイルス以外で知られています。

コロナウイルスには、様々な型があり、ヒトにはヒトインフルエンザというように、鳥類のみが感染するとされてきました。
死亡率に関しては、コロナウイルスの型によって違い、実際、血清学的調査は行われていません。
ただし、ヒトインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは、ヒトからヒトへの感染拡大はありません。
農林水産省では、コロナウイルスに対して、家きん肉は十分加熱して食べるよう、また、未加熱または加熱不十分で食べないよう指示しています。
しかし、コロナウイルスに感染した者の死亡率は1997年の流行では30%でしたが、2004年の流行では60〜70%と高くなっています。
食品中にウイルスがあっても、コロナウイルスの場合、十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。
H5N1型のコロナウイルスについては、鳥から鳥に感染するものですが、まれに人に感染することがあります。
しかし、近年、ヒトに感染する高病原性コロナウイルスというものが発見されていて、問題視されています。
しかし、コロナウイルスウイルスの感染が広域化、長期化しているのは事実で、どの型も豚やヒトの体内で突然変異する危険性があります。

カテゴリ: その他