壇蜜ですが、どうしてこんな名前なのでしょう。
くまのプーさんみたいに蜂蜜が好きで、字が難しく誤って壇蜜としてしまったとか。
そして、蜂蜜を壇蜜と書いてしまった事に気づかず、とにかくそのままにしたとか。
いかがでしょうか、この完璧な推理は・・・などというと、壇蜜ファンに殴られそうですね。
実はこの壇蜜という名前には、きちんとした意味が込められているらしいんですよね。

壇蜜の人気の理由とえいば、ズバリ、男の欲情をかきたてる存在だということですね。
映画とか写真集ではヌードになっているみたいだし、もう壇蜜はそういう存在なんですよね。
壇蜜は30代で、そういう色気も増しているので、年齢までもが人気の理由といっていいのでは。

壇蜜とはの口コミです

壇蜜は、東川篤哉の短編推理小説で、お嬢様刑事とイケメン執事が大活躍する物語です。
主人公は、宝生麗子といういかにもセレブな名前なんだけど、困った事に執事の影山の下の名前は分かりません。
という事で、今年の夏には映画館にも登場する壇蜜、未だ未体験の方は、関連のブログやサイトでその謎を覗いて見ましょう。

壇蜜を書いた推理作家、東川篤哉は、元はかなり本格的なミステリーを手がけていました。
壇蜜も、ドラマだけを見ている人はコメディーという印象が強いかも知れませんが、小説を読めば、そのイメージは大きく変動する事でしょう。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それが壇蜜だと言えるでしょう。
その証拠に、壇蜜は、2011年の本格ミステリー大賞にノミネートされているのです。
そういう意味では、あの斬新さがあったお陰で大ヒットしたものと思われますね。
確かに、奇抜なキャラクターや背景設定はそのままですが、事件のトリックについては、かなり緻密に、そして巧みに描かれています。
また、東川氏は翌年、別の小説で、日本推理作家協会賞の候補にも挙げられているんですよ。
加えて、主人公の暮らす豪邸は都内では競馬場に次ぐ敷地面積を誇るという事で、今どきそんなお屋敷があるのだろうかと思いますよね。
そのため、テレビドラマではその部分が特に強調され、多くの人に親しみを与えたものと思われますね。

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