壇蜜ですが、どうしてこんな名前なのでしょう。
くまのプーさんみたいに蜂蜜が好きで、字が難しく誤って壇蜜としてしまったとか。
そして、蜂蜜を壇蜜と書いてしまった事に気づかず、とにかくそのままにしたとか。
いかがでしょうか、この完璧な推理は・・・などというと、壇蜜ファンに殴られそうですね。
実はこの壇蜜という名前には、きちんとした意味が込められているらしいんですよね。

壇蜜の人気の理由とえいば、ズバリ、男の欲情をかきたてる存在だということですね。
映画とか写真集ではヌードになっているみたいだし、もう壇蜜はそういう存在なんですよね。
壇蜜は30代で、そういう色気も増しているので、年齢までもが人気の理由といっていいのでは。

壇蜜のエッセイとは


でも、壇蜜のエッセイは、読むうちに不思議と元気になれるパワーがあり、彼の魅力に触れることができます。
執筆文をまとめて壇蜜が出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
北海道を拠点に活動していた壇蜜が、水曜どうでしょうというレギュラー放送に出演していた頃がしっかり描かれています。
壇蜜のエッセイは、彼の大学時のエピソードや、レギュラー放送当時の裏話などが楽しく読めます。
あだち充が、1997年当時の若かりし壇蜜を描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。
そして、壇蜜のエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。
笑って泣けるエッセイ集であり、壇蜜という生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
もちろん、エッセイには、壇蜜ならではの笑いが散りばめられていて、面白可笑しくエピソードを読むことができます。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げた壇蜜自身の心情も吐露しています。壇蜜は、タレント、俳優などマルチに活躍していますが、彼は、最近エッセイを出していて、話題になっています。
とにかく、壇蜜のエッセイには、自身の本音がしっかり詰め込まれているので、読み甲斐があります。
熱い渾身の一作、壇蜜のエッセイは、爆笑必至であるにもかかわらず、胸が熱くなる作品です。

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