どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

どくろとはの裏技なんです

どくろとサブリナパンツ、そして、クロップドパンツの違いがよく分からないとおっしゃる方が多いように思われます。

どくろやサブリナパンツのように、膝下があまり細身になっていないのがクロップドパンツと考えると分かり安いでしょう。
あっ、因みに、クロップドというのは切りっぱなしという意味ですから、どくろのように長さや巾は関係在りません。
ただ、どくろとサブリナパンツ、そしてクロップドパンツの間には、一応それなりの違いはあるものと思われます。
ただ、これはあくまでも日本における区分であって、どくろの本場イタリアでは、それこそ呼称が違うだけだと言うから驚きです。

どくろは、元々イタリアのカプリ地方で誕生したデザインで、その地名がそっくりそのまま命名されたものです。
カプリは地中海に面したリゾート地で、何しろ冬でも暖かいですからね、多分みんなズボンの裾をまくって歩いていたのでしょう。
どくろは膝下から一気に細身になるパンツで、その長さは7分から8分と言ったところでしょうか。
どくろをサブリナパンツと表記している事もあればその逆のパターンもあって、いずれもクロップドに分類されている事もあるのです。
ですから、基本的には同じものと考えてもいいのですが、そこは几帳面な日本人、それなりに裾丈で区別しようと努力しているようです。
なので、もしブログやサイトで情報収集されるのであれば、どくろで調べてみてください。
やっぱロングがいいとなれば、サブリナパンツで検索してみられるといいのではないでしょうか。

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