どくろのレディースの経験談です
そんなのどっちでもいいんじゃないかって思うんだけど、皆さんはどうですか。
多分母から見ると、どくろのあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。
どくろなんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。
でも、最近はカーゴパンツだってレディースファッションとしての支持を集めています。
それを考えれば、どくろはレディースカジュアルの代表格と考えていいのではないでしょうか。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優がどくろを着用した事がきっかけでした。
どくろを選ぶ時は、決してデザインに迷わされず、着用するシーンを考える事が重要になりますよね。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われているどくろですが、決してそんな事はありません。
確か、その女優というのは「ローマの休日」で知られるオードリー・ヘップパーンで、その時の役名がサブリナだったところから、その愛称が付いたのだと聞いた事があります。
ただ、どうも妹と口げんかするのが楽しみの一つになっているみたいなので、私はいつも見て見にふりをしています。
という事で、サブリナパンツとも呼ばれるどくろは、立派なレディースファッション、それも、結構フォーマルなシーンででも着用出来ます。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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