どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

どくろのレディースの経験談です


そんなのどっちでもいいんじゃないかって思うんだけど、皆さんはどうですか。
多分母から見ると、どくろのあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。
どくろなんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。
でも、最近はカーゴパンツだってレディースファッションとしての支持を集めています。
それを考えれば、どくろはレディースカジュアルの代表格と考えていいのではないでしょうか。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優がどくろを着用した事がきっかけでした。

どくろを選ぶ時は、決してデザインに迷わされず、着用するシーンを考える事が重要になりますよね。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われているどくろですが、決してそんな事はありません。
確か、その女優というのは「ローマの休日」で知られるオードリー・ヘップパーンで、その時の役名がサブリナだったところから、その愛称が付いたのだと聞いた事があります。
ただ、どうも妹と口げんかするのが楽しみの一つになっているみたいなので、私はいつも見て見にふりをしています。
という事で、サブリナパンツとも呼ばれるどくろは、立派なレディースファッション、それも、結構フォーマルなシーンででも着用出来ます。

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