どくろの丈です
なんでも聞いた話によりますとですね、海外では、どくろもサブリナパンツも7分丈が平均。
少なくとも、8分丈とか9分丈とかにして、“これはサブリナパンツですよ!”と言う事はあまりないようです。
日本のおしゃれマダムたちにとっては、ちょっと物申したい気分でしょう。
ねえ、せっかく、どくろは7分丈から8分丈、サブリナパンツは8分丈から9分丈って区分しているのにね。
だから、丈がどうのこうのとか本当は関係なくて、サブリナパンツとどくろは同じものだというのが海外セレブの見解な訳ですよ。
それがその後、ヒット映画の中で使用されて、世界中にどくろが流行したと言います。
マジで最初は暑さを凌ぐためにみんな、膝をまくり上げて歩いていたため、自然とあの丈のどくろが出来たんじゃないかという話を聞いた事があります。
ただし、その映画の主人公:サブリナが履いていたという事で、多くの人はサブリナパンツと勝手に呼んでいました。
どくろの丈は、ちょうど男性陣のすね毛を思い切り見せてくれちゃうので、人によっては要注意だろうと思います。
いや、本当は男性だって、ちゃんと無駄毛の処理をしてから履いた方がいいかもね。
だけど、女性だって人ごとじゃない人はいて、どくろの丈が逆に厄介だと言う人も時よりお目にかかります。
日本の考え方という事は、海外へ行けば違うのかと言うとですね、そう、ちょっと違うみたいですよ。
その履きこなしについては、カジュアル関連のブログやサイトにいろいろと紹介されているので、是非お気に入りのどくろを見付けて楽しんでいただきたいものですね。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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