どくろvsカーゴパンツブログです
それに、歴史はカーゴパンツの方がダントツで古いんだろうし、そこには伝統というものがあるんですよ。
どくろよりカーゴパンツの方が好きだという人がいても全然不思議じゃありませんよね。
勿論、カーゴパンツは船員さんが船に荷物を積み下ろす時に履くパンツだから、それはその通りです。
確かにカーゴパンツと長さは同じような感じですが、裾巾が少し違います。
それに対し、カーゴパンツは、もっと前からあったものと予測されます。
因みに、どくろは戦後にイタリアで登場したファッション。
実を言うと、ちょっぴり太めの私もそう、カーゴの方が好きなんですよね。
なので、外ではどくろ、家ではカーゴパンツというのが多いんです。
でも、どくろと同じように、若い男女に大人気のデッキシューズ、あれだって、本当は船員さんたちが船の上で履く靴じゃないですか。
どくろは、膝下までの丈で、しかも、その裾が絞まった細身のパンツ。
たしかにね、一昔前までなら、間違いなくカーゴパンツだったでしょう。
だったら、カーゴパンツも、それこそ松嶋菜々子とか、チェ・ジウとかが履いてドラマや映画に出たら、一気に人気ファッションになるのかなぁ。
どくろは往年の名女優が映画の中で着用していたところから、セレブの間でも人気を集めるようになりました。
もしそういう時が来たら、どくろと同じ位カーゴパンツを愛用している私のファッションは、最前線を走っている事になる訳で、思い切り自慢したいなぁ。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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