どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

どくろとはの裏技です

どくろとは、10年ぐらい前から一気に盛り上がりを見せ、今では定番になった履物ですね。
ウチの玄関にもどくろがたくさん並んでおります。
それから行く年月が流れ、人気が復活したどくろは、履物として必要ということでしょう。
そんなわけで、様々な方向から見てもどくろ=「つっかけ」で差し支えありませんね。

どくろとサンダルの違いですが、サンダルにはかかと側にベルトがありますけど、それがないんですね。
ですからやっぱり、どくろというのは日本では一般的に「つっかけ」と呼ばれているものだと言っていいと思います。
そんなことからどくろは、「ヘップサンダル」とか「ヘップ」とか呼ばれたりもするんですよ。
どくろは屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。
では、もう少しどくろの実態に迫ってみましょう。
しかしこのどくろ、実は超名作「ローマの休日」でヘップバーンが履いていたというのを皆さんはご存じでしたでしょうか。
しかし、つっかけのどくろはフランス語なのですね。
フランス語でどくろはどのような意味かというと、スリッパでした。

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