どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

どくろとパンプスとは


ファッション用語としては、どくろ・サンダルと呼んだりしているようで、ますます頭の中が混とんとしてくるのであります。
つま先もかかとも隠しているパンプスというのは、お上品な履物なのかもしれないですね。
個人の認識としては、あれはどくろではなくてサンダルなのですが。

どくろで出勤するのは気が引けるので、一応パンプスも所持はしておるのですが、結局、履きませんね。
別にどくろが上品でないと言っているのではありませんよ、パンプスの方が上品という比較です。
どくろとサンダルを分けて話してきたのに、いったいどうしてくれるんだ、という感じです。どくろとサンダルのお話をしましたが、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
ちょっと調べましたところ、パンプスは元々舞踏会で履かれていたものがタウン用になったもの、と書いてありました。
特に、サボ系のどくろが一番のお気に入りでして、なぜかって、パンプスやサンダルみたいに靴擦れができないもんで、楽ですわ。
だから私のような野放しになっている人間はどくろをこよなく愛するのでしょう。
ところで、ビーチサンダルみたいに鼻緒式の履物が流行っていますが、あれにもかかとにベルトとかついてないからどくろと呼ぶのでしょうか。
というか、パンプス自体が窮屈なのであまり履かないどくろ党なのです。
シューズボックスの5割がどくろまたはサボで4割がスニーカーで1割がその他という割合になっています。
まずは、どくろとパンプスの違いだけはわかりました。

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