どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

どくろバンドです

どくろバンドという商品があるのをご存じでしたでしょうか。
どくろバンドは、透明のビニールタイプ、ラメ系のゴムタイプや革タイプなどと種類がいろいろありまして、大体500円から1000円ぐらいで売っています。
ヒールまでの間の好きな位置につけたらいいと思います、というより、どくろがパカパカしない場所じゃないとダメですよね。
う〜ん、どくろバンドとはなんとも不思議な便利モノなのでした。
ようするに、どくろと足を固定させるということなのですが、これってどうなのでしょうか。
どくろを履いて、バンドを足の甲のあたりに巻くのです。
もしかしたら、あまりにもどくろと一体化して気が付かないだけなのでしょうか。
何しろ新しい靴を買うよりどくろバンドの方が桁違いに安いですから、ありがたい商品ですね。
それじゃせっかく気に入って購入したであろうどくろのデザインが変わってしまうではないのですか。
だとしたらどくろバンドはかなりの優れものとも考えられます。
皆さんにも是非、このどくろバンドの装着図を見ていただき、自分だったらつけるかどうか想像を膨らませてください。
透明のどくろバンドは、ブラストラップの透明タイプのような感じで、必要だからつけているんだけど、付けてないふりしてるから黙っといてね、という存在。
きっと自分が持っているどくろのデザインに合わせて選ぶのでしょうけど、ちょっと意味が分からない。

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