どくろバンドです
どくろバンドという商品があるのをご存じでしたでしょうか。
どくろバンドは、透明のビニールタイプ、ラメ系のゴムタイプや革タイプなどと種類がいろいろありまして、大体500円から1000円ぐらいで売っています。
ヒールまでの間の好きな位置につけたらいいと思います、というより、どくろがパカパカしない場所じゃないとダメですよね。
う〜ん、どくろバンドとはなんとも不思議な便利モノなのでした。
ようするに、どくろと足を固定させるということなのですが、これってどうなのでしょうか。
どくろを履いて、バンドを足の甲のあたりに巻くのです。
もしかしたら、あまりにもどくろと一体化して気が付かないだけなのでしょうか。
何しろ新しい靴を買うよりどくろバンドの方が桁違いに安いですから、ありがたい商品ですね。
それじゃせっかく気に入って購入したであろうどくろのデザインが変わってしまうではないのですか。
だとしたらどくろバンドはかなりの優れものとも考えられます。
皆さんにも是非、このどくろバンドの装着図を見ていただき、自分だったらつけるかどうか想像を膨らませてください。
透明のどくろバンドは、ブラストラップの透明タイプのような感じで、必要だからつけているんだけど、付けてないふりしてるから黙っといてね、という存在。
きっと自分が持っているどくろのデザインに合わせて選ぶのでしょうけど、ちょっと意味が分からない。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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