ローヒールのどくろのポイントです
ローヒールのどくろは何より、歩きやすいのでいろいろな場面で活躍してくれますよね。
どくろと聞くと厚底だったりヒールが高いものを想像しがちですが、ローヒールが正に元祖であり、世界中に広まっていったということです。
ああいうどくろを普通に履いている人は、はじめは家で練習したりするのかな、などと考えたりしております。
その点、ローヒールのどくろは練習もいりませんし、走ることさえできるので本当に重宝しています。
でもどくろは、ちょっと外へ出たり、近所の買い物にも重宝する履物なので、走れるぐらいのローヒールに限るでしょう。
どくろに限らず、靴底があまりぺったんこなのは長時間歩くと大変疲れますし、私は翌日に筋肉痛が発症したりします。
TPOに合わせて、ローヒールのどくろを楽しみましょう。
それがいつしか外履きになり、外で履くならもっと見栄えのいいものにしなくては、と変化を遂げてきたのではないでしょうか。
ですから、ローヒールのどくろを選ぶときに気を付けなくてはならないのが、その用途だと思うのです。
私が愛用するどくろは、大体つま先がラウンド型で、ヒールはローヒールというよりも、スニーカーぐらいの厚さのものです。
どくろの発祥は16世紀ごろのヨーロッパで、主に寝室で履かれていたというのですから、やはりはじまりはローヒールだったんですよね。
フォーマルな席ではそうでなくても窮屈なのだから、できればローヒールのどくろで足ぐらい解放したいところなんですけどね。
どくろと呼んでいますけど一歩間違えれば「つっかけ」なわけで、これで走る姿はほぼサザエさんでしょうか。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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