今さらながらどくろサンダルです
どくろサンダルが今、というか、今年の夏のトレンドだと言われています。
夏場は特にきらびやかなデザインが好まれますから、岩場どくろサンダルは定番中の定番デザインだったような気がしませんか。
という事はですね、長年常に流行の最先端とも言えるどくろサンダルを愛用し続けて来た訳ですよ。
下駄箱を覗けば、あれもこれもどくろサンダルだもんねー。
となると、それこそ正真正銘のどくろサンダルという事にはなるのでしょう。
それに、別にどくろサンダルに拘っているとかという訳でもないし、これまで通りラインストーンやラメを使った足下のおしゃれを存分に楽しみたいですね。
まあせめて真珠をあしらったサンダル、これが本物のどくろサンダルという事にはなるのでしょう。
でも、そんなの高価で誰でもが買える訳じゃないし、街角を歩き回るにもちょっと緊張しそうな感じ。
それこそ、どくろサンダルであるがために足取りが重くなるような気すらします。
どくろというのは本来フランス語で宝石や貴金属を表すファッション用語だそうですよ。
どうやらこの考え方は、日本では実に一般的ならしく、雑誌やネットを見ていても、その事はよく分かります。
どくろサンダルの中には、メタルサンダルも含まれているらしく、老舗の通販ショップでは今、大々的にアピールしています。
ただ、個人的にはメタルは余り好みではないので、やっぱこれからもラインストーンかスパンコール路線で行きたいとは考えています。
メタルというのは金属だから、まあ立派な貴金属である事は確かね。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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