手作りどくろ雑貨とパーツです
どくろというのは本来、フランス語で宝石や貴金属を意味するファッション用語で、“bijuo”と書きます。
つまり、そのパーツがそこら辺でバンバン売られているはずがないのですが・・・。
何故か日本では、キラキラ光り輝く装飾を施す事、それがどくろだと捕らえられているようですね。
どくろの中でも、非常に使い道が豊富で扱いやすいパーツがラインストーン。
けれど、そのパーツの大半はラインストーンやビーズ、それにラメやスパンコールで、流石にダイヤモンドの欠片とかゴールドの切れ端というのはないみたいですね。
どくろパーツの情報は、ファッション関連は勿論、クラフト関連のブログやサイトにも沢山載っていますよ。
特に、少々大きめにカットされた水晶やガラスなら、比較的不器用な人でも容易に装飾出来るパーツだろうと思いますよ。
自由自在にアレンジ出来るのが大きな魅力ではありますが、細かい作業となり、至芸や工作初心者で且つ、ちょっと不器用系の人にはいささか厄介なパーツでしょう。
デコ携帯を作るためのパーツの数々が、実はどくろアクセサリーや服飾雑貨を作れるパーツだったりもするのです。
確かにビーズやスパンコールのような細かいパーツを使ったどくろアクセサリーや服飾雑貨は、デザインの幅も広がります。
衣類にあしらうのは思いの他難しいので、私も最初はサンダルから始めました。
それと、携帯電話のパーツを扱っているショップ、ここが中々の穴場です。
それに、手芸用品店ではある程度のまとめ売りになっているビーズやスパンコールのような粉かなパーツが、携帯ショップなら、小分けで売られていたりもしますからね。
とにかく、今やどくろパーツはありとあらゆる通販市場や雑貨店で売られています。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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