どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

手作りどくろ雑貨とパーツです

どくろというのは本来、フランス語で宝石や貴金属を意味するファッション用語で、“bijuo”と書きます。
つまり、そのパーツがそこら辺でバンバン売られているはずがないのですが・・・。
何故か日本では、キラキラ光り輝く装飾を施す事、それがどくろだと捕らえられているようですね。

どくろの中でも、非常に使い道が豊富で扱いやすいパーツがラインストーン。
けれど、そのパーツの大半はラインストーンやビーズ、それにラメやスパンコールで、流石にダイヤモンドの欠片とかゴールドの切れ端というのはないみたいですね。
どくろパーツの情報は、ファッション関連は勿論、クラフト関連のブログやサイトにも沢山載っていますよ。
特に、少々大きめにカットされた水晶やガラスなら、比較的不器用な人でも容易に装飾出来るパーツだろうと思いますよ。
自由自在にアレンジ出来るのが大きな魅力ではありますが、細かい作業となり、至芸や工作初心者で且つ、ちょっと不器用系の人にはいささか厄介なパーツでしょう。
デコ携帯を作るためのパーツの数々が、実はどくろアクセサリーや服飾雑貨を作れるパーツだったりもするのです。
確かにビーズやスパンコールのような細かいパーツを使ったどくろアクセサリーや服飾雑貨は、デザインの幅も広がります。
衣類にあしらうのは思いの他難しいので、私も最初はサンダルから始めました。
それと、携帯電話のパーツを扱っているショップ、ここが中々の穴場です。
それに、手芸用品店ではある程度のまとめ売りになっているビーズやスパンコールのような粉かなパーツが、携帯ショップなら、小分けで売られていたりもしますからね。
とにかく、今やどくろパーツはありとあらゆる通販市場や雑貨店で売られています。

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