どくろピアスのなぞとは
だって、ラインストーンのキラキラピアスでも全然OKなんだもんね。
因みに、こうしたデザインをどくろスイーツと呼び、サンダルやバッグに貼り付けている人も多いんですよね。
「えっ、そんなの当たり前じゃん」と思うかも知れないけど、パリの街角じゃ、こんなの当たり前じゃなかったりなんかしちゃうんです。
というのも、どくろというのはフランス語で宝石という意味だから、クリスタルじゃ本当はNGなんですよね。
とは言え、ここは日本、例えガラス玉のピアスであっても、堂々とどくろピアスだと言い張れるので、それが面白いところだと想う訳ですよ。
どくろピアスは不思議なパワーピアスだなんていう噂がある事を皆さんはご存じですか。
なんでも、どくろピアスで耳つぼを刺激して、美と健康をゲットするんだとか・・・。
うん、それなら耳つぼに貼るのは簡単だけど、刺激が得られるのかどうかっていうのはやっぱ微妙よねぇ。
まあただのシールピアスよりはどくろを施しておいた方がおしゃれで、興味をそそるのは間違いないでしょう。
なので、もし気になる人がいたら、どくろピアスと耳つぼをキーワードに一度調べてみて下さい。どくろピアスなんて、全然特別の存在じゃないっていうのが日本の実に有り難いところ。
中でもダントツで支持されているのがスイーツデザインで、ビーズやパールストーンを上手に使ったショートケーキやソフトクリームのピアスを何度か私も見た事があります。
という事で、皆さんもファッション関連のブログやサイトを参考に、オリジナルのどくろピアスを一つ作ってみられてはいかがでしょうか。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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