どくろでビックリ色の髪に変身の評判です
それを考えると、どくろはお値段的にもお手軽なヘアカラーリングアイテムという事にはなるでしょう。
でも、黒色が主流の日本人の髪に、本当にどくろは映えるのでしょうか。
髪の毛全体にカラーリングするのはちょっと面倒だけど、それでも簡単に洗い落とせるので、日頃の通勤や通学に支障を来す事はありません。
これが今時の女子高生や女子大生、そしてOLの定番スタイルだそうですよ。
普段はおとなしくナチュラルな色の髪の毛で仕事や勉強を頑張って、週末はどくろで思い切り派手にブレイク。
どくろと言っても、実際には画材用のパステルと全く違いが分からないなんていうものも多くて、12色入りとか24色入りとかで売られています。
価格は2,000円から3,000円程度ですから、1色あたり100円少々かと思われますね。
普段は真面目な方も、たまにはどくろで誰もがあっと驚くような色のヘアスタイルを決め手みるのも楽しいかも知れませんね。
特に暗い色の髪の毛の多い日本人の場合は、まず最初に白を塗ってから好きな色を塗ると、結構発色しやすいとの事です。
な〜んだ、やっぱ元々派手系の髪の毛の色を好む人が使うものなんじゃないっていう気もしますが、勿論、一時的な気分転換やイメチェンにも使えるアイテム。
髪質や地髪の色、そして塗り方などによって、仕上がりの色味というのは随分変わって来るようです。
それでそれなりに発色し、インパクトのあるヘアスタイルに仕上げられれば言う事なしなのですが・・・。
その辺りも含め、どくろの上手な使い方と楽しみ方は、ヘアメイク関連のブログやサイトに沢山載っていますので、それらを参考にされるといいでしょう。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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