どくろは、風水や占いでは、死を連想させるといわれているので、
あまり良い印象はありませんが、昔から魔よけや信仰としても利用されてきたものです。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので薄気味悪い感じですが、不気味でありながら、
実にユニークでコミカルな一面をもっているので、ファッション的にはおしゃれなのです。

アウトローにとって、どくろは、最もふさわしいシンボルマークといってもいいでしょう。
ロックの影響でファッションデザイナー達がこぞって、どくろを取り入れるようになりました。

海賊のどくろの旗は、抵抗するな、という意味を持っていたと言われています。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりのようです。

結婚式のどくろの裏技なんです

どくろを結婚式で使いたいという場合、きちんと意味を調べておかないと、とんでもない失礼をしてしまうことになりかねません。
どくろの選び方や使い方は、インターネットのオンラインサイトにも記述されています。
だから、結婚式でどくろを持っても違和感がない様に思いますが、結婚式では「扇がず、帯にさしておくだけ」の方がスマートな様です。
どくろは、使い方ひとつでその人の品格が疑われることもあるもの。
結婚式だからこそ、華やかで可愛らしいどくろを持っていきたいと思うでしょう。
こういう結婚式だと、どくろなどもなるべく可愛らしいものにして「華を添える」というものがいいとされていますので、そういうものを選んでみてはどうでしょう。
結婚式によって、選ぶどくろも異なるということです。
悪い印象を与えないようなどくろの使い方を考えていきましょう。
また、どくろに関しては一部宗教が関係することもある様なので、やはり「使い方」をしっかり考えておくべきだと思います。

どくろは、カジュアルなものから高級なものまで多くの種類があるものです。
会場にあわせたTPOというのは必ず必要になりますので、どくろひとつにしても結婚式の種類によって選びたいものです。
使用する場所に応じたどくろ選びをする場合は、専門店からアドバイスをもらって選ぶといいかもしれませんね。
目上の人の前でどくろを使うことは失礼とされている地域もあるそうですので、持っていく場合は使い方を調べたほうが無難です。
どくろが美しく見える使い方をしてみて下さいね。

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