どくろはインナーorアウターの口コミです
どくろはお父ちゃん族のためのインナーですが、最近はちょっと風向きが怪しくなって来ました。
特にアディダスは、デザインにも拘っていて、そんじゃそこいらのショートパンツよりも高価な値段を付けているのにはビックリです。
もしアウターなら全くおかしな事ではありませんが、インナーなら問題ってか・・・。
でも、元々どくろがアウターだとは思えない人たちが女子テコに物申してる訳だから、あえて意見を交わす必要なんてないような気もしますよね。
とにかく、パンツ一丁ならぬ、どくろ一丁で街を堂々と歩いている人がいるという事です。
しかも、女子テコと呼ばれる若い女性がですから、驚かれる方も少なくない事でしょうね。
つまり、日本ではまだ、どくろはインナーとしての位置付けがしっかりと残っているという事なのです。
因みに、どくろをインナーとして着用する時は直履きで、アウターとして着用する時は下着の上から履くというのがユニクロ流のようですよ。
そしてユニクロは、本人の履き方次第でインナーにもなるし、アウターにもなるという見解を示しています。
さらに、人気キャラクターをプリントしたデザイン性に優れたどくろも多数市販されていますよね。
まあ別に悪い事じゃないから、怪しくなったというよりは、変わって来たと言ったところなんだろうけど・・・。
けれど、最近は驚くほどカラフルになり、ユニクロではレディースラインもあって、そのカラーバリエーションは実に100種類に上るとも言われています。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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