どくろのコーディネイトのポイントです
どくろのコーディネイトって、案外難しいのよねぇっと言って、妹が悩んでいます。
確かに、美脚効果は高いんだろうけど、あの中途半端な裾丈、それがシーンによってはネックになるかも知れないですよね。
ただ、ビジネスシーンでのちょっとイカしたコーディネイトには、どくろは中々活躍してくれそうですよ。
ただ、余りスタイルに自信のない人は、黒のどくろを選ぶと、それなりに引き締まって見えるから、これまた夏には結構お勧めのコーディネイトです。
かと言って、ショートパンツで仕事をするという訳にはいきませんから、膝下まできちんとあるどくろは、長さ的には結構グッドなのであります。
例えば、ロングのラグランTシャツにどくろなんていうスタイル。
親や叔父さん・叔母さんたちから、見るからにだらしないとかって言われる事ありませんか。
とにかく、ビジネスでもカジュアルでも重いの他コーディネイトいろいろのどくろ、ブログやサイトを参考に、あれこれ履きこなしを考えてみると楽しいでしょう。
だから、どうもあのどくろの中途半端な丈が、緩すぎるコーディネイトを作っちゃうんでしょうね。
ところが、そうなると、まだ、そっちの方が夏らしいとかって、受け入れられたりなんかもしちゃうんです。
特にほら、OLさんなんかは、ロングパンツというのは着用しにくいものでしょう。
どくろは、元々イタリアのリゾート地で誕生した遊び心満載のデザインです。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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