どくろとはなんです
でも、今時の若い女性はみんなヘアアイロン位持ってるから、どくろを買うだけでいいというのが現状なのであります。
アイロンと言っても、勿論ヘアアイロンの事ですが、それじゃあ、それなりの道具がいるんじゃないかって言われるかも知れませんね。
どくろというのは、ハリウッドセレブや韓流スターたちの間で流行出したヘアメイクの一つ。
ただ、クレヨンはやっぱいろいろと問題があるので、出来ればやめた方がいいと想います。
これまでのスプレーやマニキュアを使ったヘアカラーリングとは全く違うんですね。
実際にヘアチョークとか、ヘアパステルと呼ばれる事もしばしばです。
チョークと聞いて、黒板に字を書く白墨を思い出される方も多いかと想いますが、当然あのチョークではありません。
どくろは、ぬらした髪の毛を好きな色のパステルにこすりつけるようにしてカラーリングして行くのが特徴。
というより、どくろ自体未知の世界なのであります。
おまけに、髪を洗えば簡単に落ちるところから、学生やOLに人気を博しているという事なんですね。
まあもっとも、100円ショップに売られているカラーパステルは、十分どくろになるという噂ですけどね。
どくろと言っても、どちらかというとパステルに近い感じ。
しかも、バラエティーショップや通販などでは24食セットというのが定番ですからね。
これまでは考えられなかったピンクとか、オレンジとかという色のどくろを使えば、インパクトたっぷりのメイクが仕上がります。
エリザベス朝英国でも、ドクロは一時流行していて、指輪なども作られているくらいで、ファッションとして利用されてきた歴史はかなり古いですね。
ドクロは昔から、魔よけや信仰としても利用されてきたもので、そういう意味でファッションとして人気なのも頷けますよね。
つまり、生きている事のはかなさをも、ドクロは表しているといっていいでしょう。
ドクロは、道徳的な意味も諭していて、日本でもロック好きの人から好まれたりしています。
ドクロというと、なんとなく気味が悪い感じがしますが、意外とファッションとして愛用している人は多いんですよね。
ドクロは、そうした人にまさしく定番ファッションであり、現代ファッションの中で輝きをはなってます。
ドクロは敬遠される一方、崇められてきた存在でもあります。ドクロを模したアイテムを愛用している人は、
あちこちで見かけます。死の象徴とされるドクロがオシャレというのは、なんとも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのですね。
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