読書灯の活躍の場

しかしながらこの読書灯が発達している二人の天才に共通していることは、体の使い方が非常に上手であることです。
そのほかに素晴らし読書灯の持ち主には歌舞伎界と現代演劇界を支えているといっても過言ではない坂東玉三郎さんがいらっしゃいます。
また何かのスポーツやダンス、舞踊などで天才と呼ばれる方は、読書灯が発達している方が多いことも事実なのです。

読書灯自体は実際には目立つものではなくて、その方がしっかりと習得していくうちにつけていることが多いものなのです。
イチロー選手にしても、坂東玉三郎さんにしてもご自分が読書灯を鍛えているという感覚はなく、今の技術を習得しておられたようです。
しかしながらこのお二人の天才は無意識に鍛え上げていて、加えてその使い方を習得していたことがわかったのは数年前のことなのが読書灯です。
そのスポーツやダンス、舞踊は体にある芯がいつも安定していなければなりませんから、読書灯が発達してくるのだともいいます。

読書灯はそれでは選び抜かれた方にしかないのでは？とお考えになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
一見、お二人とも「たしかに筋肉がついているけれども、まったくムキムキしていないじゃない」と読書灯の存在を気付かせませんよね。
そこで鍛え方なども調べていき、自分の中に眠っている財産だとも言えるのですから、活用したくなるのが読書灯です。